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1.Vision
2.Sunday Morning
3.(You're Just My) Friend
4.My Bird Has Flown Away
5.Mme.Blonde(Mrs.Blonde)
6.Run Away
7.By The Way
9.The Mood Will Change(When I Find A Flower on The Road)
Telefunken(TAB) V72aのセットアップがやっと完了した。ますやさんのアドヴァイスとアレック氏の多大な労のおかげで、オリジナルコネクターを元にしたケイブルが完成し、現在の録音システムに組みこむことができた。
ペアでベルリンのTelefunkenのミキシングコンソールから抜きとったものをゆずってもらった。60年代前期のものであるが、おそらくフルオリジナルで、元気にはたらく。
Telefunken(TAB,Siemens)の製品は60年代当時、イギリスのアビーロードステュディオにも設置されており、V72は64~5年くらいまでビートルズが録音に使ったことで有名である。ビートルズが使ったのは、Siemens V72という機種を使ったというひともいれば、むしろV72aを使っていたというひともいる。スチュディオにはどちらもあったようなので、どちらも使ったのかもしれない。V72は、真空管EF804Sを搭載し、ゲインは35dBまで。V72aは、6AK5W、E180Fを搭載。ゲインは40dBまでいく。
V76という後継機種が出てからは、もっぱらそれを使ったようである。ちょうど《Revolver》あたりからはV76であろうか。じっさいに、音がハイファイになる。V76もEF804Sを搭載している。EF804Sはすこぶる高性能のようで、ジョージマーチンは自ら、《Sgt. Pepper》録音の際に使う真空管にES804Sを選んだらしい。
本V72aを通した音は、高低が削られており、丸みを帯びてふくよかである。しかしレンジの狭い音は無機的にもきこえ、かつショートディレイのエフェクトをかけたよう。生音を再現するという音ではけっしてない。しかし60年代の音という意味で、わたしにとっては音楽的にリアルな音である。なるほどこれでダブルトラックにするといかにもビートルズ風である。
当時は最先端の音だったのだろう、いまではレトロ、つまりレトロモダン。このV72aは、レトロモダンな西中さんの声に合うと思う。
ペアでもっておくべきであろうが、すくなくとも1本は残念ながら手放す。
つちがえるの冬眠も終わり、Recto Versoも活発に動き出すでしょう。
よってRecto Versoの、3月演奏会の予定をおしらせします。お時間とご興味のあるかたは、どうぞおこしください。
3月16日(金曜日)
25 March
1月と同様、RJの対バンドデイに参加した。前回からまもないこともあり、前回来ていただいたかたへの告知はひかえた。ただ、2月3日に演奏会をすることを要望されていたかたにはおしらせし、結果、数人のかたがきてくださった。ありがとうございました。すがわらさん、よい写真を撮ってくださりありがとうございました。
演奏曲目:1.By The Way 2.Vision(初公開) 3.Mme.Blonde(Mrs.Blonde) 4.Tow Of Us 5.My Bird Has Flown Away 6.The Mood Will Change(When I Find A Flower on The Road) 7.(You're Just My) Friend(初公開) 8.Going Home 9.Hobo 10.For The Day, All Day 11.Sunday Morning
つぎは、3月10日19時からです。その日は、Recto Versoの新たな側面がみられることうけあいです。
一番星食堂に、インターネットラヂオ「噂のGIG」の収録をみにいった。第三世界はアンサンブルがよかった。ドラムも、スネアとシンバル一つといういさぎよさがよかった。
収録後に出演希望を申し出ると、その場でオーディションとなった。ところが、終電は11時半なのに、すでに11時10分。とるものもとりあえずステイジにのぼり、3曲を演奏、ラヂオの主催者浮雲さんの電話番号をポケットに、逃げるように立ち去った。駅まで疾走し、文字どおり終電に乗って帰途に着く。西中さんは、寒いのに汗だくであった。
ところが、家に着いて、パソコンの時計をみると11時50分。おかしい。一番星から家まではすくなくとも1時間はかかる。腕時計をみると、12時50分。自分の腕時計だけが1時間進んでいた。
もっと落ち着いて演奏したかったし、浮雲さんとも話したかった。
なにより西中さん、すみません。
(春木)
ロベール春木氏の言うとうり昨日は「噂のGIG」というインターネットラジオ番組の公開収録を新開地の秘密基地一番星食と言うライブハウスで見学した。我々が少し前から出演を望んでいた番組である。その番組に出演が決まり非常に光栄であり、浮雲さんに感謝である。
とりあえず、来たる3月25日に出演させていただく予定だ。
P.S 昨日は家に帰り「やけに早く家についたな~。」とおどろいたのでありました。
そして、自分も気がつかなくて、かたじけない。
(西中)
すばらしいものをいただいた。建築家ラファエル・フランカ氏による、Recto Versoのポスターである。フランカ氏は13日の演奏会に来てくれ、同日撮った写真を元にこのポスターをつくってくれた。本ペイジに載せた13日の写真もすべて氏によるもの。このポスターは、Recto Versoの特徴である髪の重たさをみごとにとらえている。今後宣伝などに使いたい。ありがとうございます。(春木)
Un merveilleux poster de Recto Verso par M.Raphael Franca, architecteur. Raphael est venu à notre concert du 13 Janvier et y a pris des photo. Après, il en a fait le poster. Ce poster exprime bien le volume des cheveux des deux garçons, qui caractérise Recto Vreso. Ca sert à la publicité.
Merci beacucoup Raphael.
Haruki
It's cool!!! I've never seen like this before. Thank you very,very much Mr Raphael Franca.
Nishinaka
春木はこのたび、水田十夢バンドに、参加させていただくことになった。Bruce Hughes with Scrappy Jud Newcombの演奏会(2月1日 梅田のRain Dogs)の前座で出演する。水田は、カーネギーママほか多数のグループで活躍するベイシスト。最近、自身のバンドもたちあげている。土くさくて、ちょっときれいな日本語のロックをつくるひとであるが、活動は多彩。水田とはしりあって15年になるが、共演の際は毎回ちがうことをやっている。最近では、詩人イルボンの朗読会で共演した。今回も、水田プロジェクトに参加できるのを楽しみにしている。
水田十夢バンドのメンバー
Ba.Vo.水田十夢
http://blog.livedoor.jp/tomtomparadise/archives/51378557.html
Dr.Ch.道券慎太郎
Gt.生部祐介
http://sound.jp/laborevolver/biography/index.html/
Gt.Ch.春木有亮
以下、メインイヴェントのBruce Hughes with Scrappy Jud Newcombの演奏会の情報である。
昨年初来日を果たしたテキサスはオースティンの凄腕バンド、リゼントメンツのベイシスト、Bruce Hughesが、おなじくギタリストのScrappy Jud Newcombと2人でやってくる。
2/2@梅田レインドッグス
- Cafe Goatee Presents -
Bruce Hughes with Scrappy Jud Newcomb
Japan Tour 2007
http://www.cafegoatee.com/brucehughes2007.html/
18:00開場 19:00開演
前売り¥4000 当日¥4500
(+1000円分飲食チケット)
チケット: Goatee(info@cafegoatee.com)
予約: Goatee(info@cafegoatee.com)
RAIN DOGS(raindogsmail@ybb.ne.jp 、06-6311-1007)
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西中、春木、ふたりの自作自演歌手から成るロック・アンド・ロール・グループ。グループ名は、ラテン語のRecto Verso(おもて、うら)に由来。ひとをはっとさせる、かつ親しみやすいメロディをつむぎ、地域、時代にとら われず広く長く世に歌い継がれる歌をつくりだすことがヴィジョン。英語、フランス語、日本語でつづったオリジナルレパートリーは30曲、ストック曲は 120を越える。東京を中心に生演奏会を展開。楽器、録音器材にこだわりぬいた100%手づくりの音源もききもの。現在、岡田徹(ムーンライダーズ)のプ ロデュースのもと1stミニアルバム(2012年8月発売予定)を制作中。
使用録音マシン:Telefunken V72a 1960年代製、Telefunken V76 1960年代製、Telefunken U83 1950年代製、Microtech Gefell UM92S 1990年代製、Telefunken D19 BKHI 1960年代製、AKG B200 1960年代製、AKG D19CRCA 77DX 1940年代製、Neumann W444sta 1970年代製、Eckmiller W85
ヒストリィ:
2006年10月 西中と春木が出会う。
2007年1月 「Recto Berso」結成、および初めての生演奏会をする。
2007年3月 インターネットラジオ「噂のギグ」に出演する。
2007年6月 インターネットラジオ「噂のギグ」に出演する。
2007年11月 吉川忠英氏らとセッションする。屋敷豪太氏も同席。勉強する。
2007年12月 EMI主催オーディション 第1回Awake Sounds Audition 準優勝をおさめる。
2009年2月 ビーイング音楽振興会主催 2009BADオーディション最終選考通過
2009年3月 アルバム完成にむけて、録音をいっしょうけんめいにする。
2010年7月 アルバムのプリマスター版が完成する。
2010年10月 音密団により発掘、育成される。
2011年7月 BELAKISSのメンバー全員に、プリマスター盤を手渡す。